【オンライン授業】ZOOMがハッキングされた件について。
オンライン授業が各国で始まり、様々な学校で使われているオンライン授業サイトが、『Zoom』です。
ZoomではLINEビデオ通話などと違い、より高画質になっていますので、授業に最適かと思われていました。
ですが今回便利なビデオ通話サイトZoomが、世界中でハッキング被害を受けているとニュースになりました。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、オンラインで行われる自宅学習や、会社に勤務しなくてもいいように、リモートワークなどに変わっていったと同時に、
このZoomサイトの利用者も急激に増加して行きました。
今回はそのZoomハッキングについて、説明していくと同時に、これに代わる新しいオンラインサイトをご紹介いたします。
Zoomハッキングとは
Zoomハッキングとは、利用者の アカウントID メールアドレス パスワード などの機密情報が漏洩してしまい、これらの情報がダークウェブや、裏サイトなどで
なんと1円未満で売買されていたということです。
これにより、利用者はアカウントを利用できなくなってしまったり、機密情報が漏洩してしまったりしてしまいます。
これを利用して他のサイトや、アカウントなどにもログインされてしまうということが起きています。
ハッキング対策
次にハッキング対策です。
正直、アカウントを取られてしまっていた場合、取り戻すことはできないかもしれません。
なので、Zoomで使ったアカウントは今後あまり使用しないことをお勧めします。
アカウントが盗まれたか、を確認したい場合は、
Zoomサイトにアクセスして、使っていたアカウントでログインできるかを試してみるのがいいかもしれません。
もしもZoomアカウントが盗まれていなかったら、早急にZoomアカウントを削除することをお勧めします。
なので、対策とは少し違うかもしれませんが、
Zoomに代わる他のビデオ通話サイトをご紹介いたします。
Google Meet
それが、Google Meetです。
Google MeetはGoogle アカウントでログインできるため、非常に使いやすく、安全面でもとても高いです。
Google アカウントは利用者も多く、アカウント数も多いため、それなりにGoogle側もハッキング対策をしていると思います。
それに加え、Google MeetもZoom同様、高画質で時間差もあまり無いようにできているので、私の学校ではGoogle Meetを使っています。
私が使ってみたところ、Google MeetはZoomよりも使いやすい印象を受けました。
なので機械などが苦手な方にとっても使いやすいサイトだと思います。