日本とは違う?カナダのバレンタインデー🍫
日本のバレンタインデーといえば、2月14日に女性が、男性に想いを伝えるためにチョコレートを渡すという習慣があると思います。
世界各地でも、カップルの愛の誓いの日とされています。
日本でも、この日が一番チョコレートが売れる日だと思っています😅
今回は、バレンタインデーの由来や、私が留学しているカナダでのバレンタインデーがどのような感じなのかご紹介していければなと思っています。
バレンタインの由来
まず最初に、バレンタインの由来をご紹介していこうと思います!
これに関しましては、由来に興味のある方は見ていってください😊✨
参考にさせていただいた方のwebはこちら!
まず最初に、「バレンタインデー」の歴史はローマ帝国の時代に遡ります。
当時ローマでは、2月14日は全ての神々の『女王ユーノー』の祝日で、翌日の2月15日は『ルペカリア』の祭りが行われる日だったそうです。
このお祭りでは、男性が桶の中から女性の名前が書かれている紙を引き、相手の女性方と祭りの間パートナーとして一緒に過ごすことになっていたそうです。
そして、パートナーとなった多くの男女はそのお祭りの間で恋に落ち、結婚したと言われています。
西暦3世紀頃の『ローマ帝国皇帝・クラウディウス2世』は、若者が戦争へ争いに行きたがらない理由は、愛する家族や恋人を故郷に残すことを躊躇する気持ちにあると確信し、結婚を禁止してしまいました。
まあ、確かに現代でも戦争に行きたがらない理由は恋人、家族への想いが一番強いですよね😔
ですがこれを受け、キリスト教司祭の『ウァレンティヌス』はかわいそうな兵士たちのこと想い、内緒で結婚式を行っていました。
そのことが皇帝の耳にも入り、怒った皇帝は法を無視したウァレンティヌスに罪を認めさせ、二度とそのようなことがないように命令しました。
ですが、ウァレンティヌスはそれに従わなかったため、処刑されてしまいました。
ウァレンティヌスの処刑日はユーノーの祝日であり、ルペカリアの祭りの前日である2月14日があえて選ばれました。
それ以降、毎年2月14日はウァレンティヌスが処刑された日として国民でお祈りをするようになったそうです。
「バレンタインデー」の「バレンタイン」とは、若者たちの愛を取り込もうとしたキリスト教司祭の名前「ウァレンティヌス」のことだったと言われています。
今では「ウァレンティヌス」は「聖バレンタイン」という聖人として海外では広く知られています!
これがバレンタインデーの由来と言われています🍫💕
カナダのバレンタインデー
結論からいいますと、カナダでは男性から女性に贈るというのが一般的です!
カナダで定番のプレゼントと言えば、バラの花束です!
夕方、お仕事などの会社帰りにスーツ姿で花屋さんに立ち寄っている男性を、カナダではよく見かけます😅
予約しておくと名前など入れたりもできるらしいですね😊✨
他には夜に家やレストラン、バーなどでバレンタインディナー(?)を楽しむ人も多いらしいですね。
ですが、決して男性だけがプレゼントを贈るわけではありません。
女性が男性にプレゼントを贈るところもあるそうです!
日本のバレンタインデーといえば好きな人、気になってる人に想いを伝える日として有名ですが、カナダでは恋人同士が愛を再確認する日として有名らしいです!
ちなみにですけど、カナダでも日本にあるような『義理チョコ』のようなものが存在します!
カナダでは『ありがとうチョコ』として、日頃お世話になっている人に贈るチョコのようなものが存在します。
バレンタインに友人に些細なプレゼントを贈るというのもバレンタインらしさがあって良いかもしれませんね。
ちなみに私は、今年のバレンタインデー何事もなく過ごしました😊✨
まとめ
日本とは違うようなカナダのバレンタインデーのご紹介でしたがいかがでしたか?
日本のバレンタインデーは女性から、カナダのバレンタインデーは男性から、というのが一般的です!
日本でもたまに男性からプレゼントを贈る人もいますよね?
その感覚でカナダでは女性から男性にバレンタインデーに贈る人もいます!
男性でカナダ留学などをした際に恋人ができた際は是非花束などを贈ってあげてくださいね😊✨