【海外旅行・留学】日本からは持ち込めないものをいくつかご紹介!
海外旅行や、海外留学、海外出張など日本から出て海外に行く機会はたくさんあると思います。
特に、海外留学をする方にとって気をつけて欲しいのが日本から持ち込めないものについてです。
海外留学の際に特に利用する方が多いのがホームステイだと思いますが、ホームステイをする際はお土産などがほぼ必須になってくると思います。
「せっかくだし日本にしか売っていないものを!」
と思って色々買っても持ち込めなかったら元も子もないですよね。
なので今回は、海外留学や海外旅行などの際に役立つような持ち込み禁止なものをいくつかご紹介していこうと思います!
危険物
まず一つ目に、持ち込めない危険物のご紹介です。
これに関しては持っていない人が多いと思うのであまり大切ではないかもしれませんが、念のためご紹介していこうと思います。
まず最初に、預けることも持ち込むこともできないものが危険物として扱われます。
具体的にはライター、マッチ、炭、スプレー缶、漂白剤、殺虫剤、花火などです。
もう少し詳しい危険物に関しての情報は、国土交通省航空局のホームページで見ることができます!
ライターやマッチに関しましては、1人1個まで機内持ち込みが可能です。
スプレー缶などや、酸素ボンベなど、高圧ガススプレー等の一部のスプレー類、花火などの火薬類は「輸送禁止品」として、荷物の預け入れが一切禁止されています。
他にも、刃物類や、銃器なども危険物として扱われるので注意してください!
お酒に関しましては、アルコール度数が24%を超えた時点で制限がかかるそうです。
度数が70%を超えるものは輸送禁止となり、一切のお預け入れが不可能となります。
それに加えて、機内持ち込みもできなくなります。
1つ5ℓ以下の容器で、正味量5ℓ以内に収める必要があるそうです。
食品規制
まず初めに、カナダでの食品規制に関してです。
カナダでは、多くの食品などに関して持ち込みが制限・禁止されている場合があります。
なので、カナダへ持ち込む食品に関しましては、現地到着時に税関職員にすべて申告するようにカナダの法律で義務付けられています!
フライト中に、申告する際の専用の紙を渡されると思いますので、そちらの記入を忘れずに済ましておきましょう!
カナダの規約に関してのホームページに載せられていたのが、肉類・肉製品・乳製品 ・青果・ナッツ類などの食品は、制限がかかる場合があるということです!
インスタント食品に関して
次に、インスタント食品に関してです。
「日本食が恋しくなりそう、、。」とカップ麺などを持ち込む方が多いと思いますが、先ほども持ち込み禁止の食品について話した際に一部の
果物・野菜・蜂蜜・卵・肉・乳製品・植物
などの持ち込みが禁止されているとお話ししましたが、インスタント食品・カップ麺なども、これに該当する場合があります。
「でも加工品だから大丈夫なんじゃないの?」と思う方もいると思いますが、加工品の場合でも、肉類は要注意です!
インスタント食品の中には、稀に肉エキスや肉の粉末などが入っていることがあります。
それが持ち込む際に引っかかってしまい問題になることもあるので、持ち込みを希望する際は、事前に成分表などをチェック、または調べておきましょう!
申告をしないで持ち込んでバレてしまった場合は、罰金や、没収などの処罰に当たる可能性があるので要注意です!
持ち込む現金に関して
これに関しましては、処罰を受けたという方を聞いたことはありませんが、一応ご紹介していこうと思います。
「現金に関してって何?」「現金にも制限があるの?」と思う方もいると思いますが、はい、現金に関しましても制限があります。
お一人様につき、1万カナダドル相当(約85万円)未満の場合は、申告の必要は不要で持ち込めます!
大金を持ちすぎていると、「なんのために持ち込むの?」と逆に疑われるということですね😅
それに加え、小切手やトラベラーズチェック、日本円以外の他通貨なども合計金額に含まれるので注意しておきましょう!
それを踏まえた上でも、100万近くの現金を持ち歩いているという人は聞いたことがありません😅
まとめ
今回は、日本からは持ち込めないものをいくつかご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
危険物などの持ち込みなどはもちろん禁止されています。
それはみなさん知っていたと思いますが、食品などに関しましては少し難しいことがあると思います。
これを読んでいてわからないことや、「こんなことも聞きたい!」ということなどがあった場合は、是非コメントに書いていただけると幸いです😊✨