【最新版】コロナウイルスによるカナダの入国制限
未だ世界中に蔓延しつつあるコロナウイルスですが、みなさん安静に過ごせているでしょうか?
カナダの、主にブリティッシュコロンビア州では、感染者数も着々と減ってきていると思いますし、日本でも自粛生活や緊急事態宣言が効いたせいか、段々と感染者数が減ってきていますよね。
今回は、そんなコロナウイルスによるカナダへの入国制限などを、いくつか話していけたらなと思います!
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カナダで感染者が出てから
こちらの情報は、カナダ日本国大使館のホームページからの情報となっています。
3月16日、カナダでもコロナウイルス感染者が出てきてから、カナダ首相のトルドー首相は、新型コロナウイルス対策として、カナダ国籍者以外(カナダ永住者・航空クルー・外交官・カナダ国籍者の家族・米国籍者を除く)の入国者を禁止すると公に発表しました。
それに加えて、3月18日から国際線を受け入れる空港をトロント、モントリオール、バンクーバー、カルガリーに限定(現時点においてアメリカ、メキシコ、カリブ諸国、サンピエール島及びミクロン島からの便を除く)することもあわせてトルドー首相は公に発表しました。
このことから、カナダでは比較的早い段階で空港の封鎖(限定)をしたことがわかりますね。
それによって、総括して感染者数も比較的少なかったのかな、と思ってます。
個人的には留学生も比較的多いカナダなので、感染者数が出る前に国境、及び飛行機での入国を閉めた方がいいのでは、と思っちゃいましたが、経済的にもそんな簡単には行かないんでしょうかね😖
ちなみに、上でお話ししたことは3月16日に発表されたことなので、コロナウイルスが確認されてから早めに発表された事項になっています。
なので、次は最新版ということで、最近の入国制限などをお話ししていこうと思います。
最新版
次にご紹介していくものは、比較的新しめの6月8日に発表されたものとなっています。
6月8日、カナダ国境サービス庁によって、カナダ国籍者、及び永住者の外国籍の近親者について、新型コロナウイルスの感染や、症状を示していなく、少なくとも15日間滞在する場合、カナダへの入国禁止から免除される事を発表しました。
ちなみに、カナダに入国した際の14日間の自主隔離は未だに必要です。
それに加えて、留学生の場合は自分で滞在先などをアレンジしないといけません。
ですが今回の決定事項は、学生ビザや、就労ビザ等のカナダ一時的滞在者の近親者には適用されないそうです。
ちなみに、ここで言う近親者の定義とは、配偶者、またはコモンローパートナーと事を指すそうです。
なので、これらの一時的滞在者の近親者には今回の決定事項は適用されないようです。
カナダ国内の移動
ちなみに番外編として、カナダ国内での移動はどうなるのか、お話ししていこうと思います。
3月28日、トルドー首相は新型コロナウイルスの感染に疑わしい症状がある者については、国内の航空便及び鉄道などの利用を禁止する事を発表しました。
それに加えて、これらの対象事項に通勤鉄道は含まれないそうです。
航空
1. 搭乗前のヘルス・チェックが義務付けられた。
2. 座席数10席以上の航空機では、コロナウイルスの症状を示している乗客が拒否されることが義務付けられています。
搭乗拒否に関しましては、14日間、又は症状が同じようなウイルスに関係するものではないという医療証明書が提示されるまで有効とのこと。
3. 乗客のみなさんに対して、最終目的地の州などによる措置が適用される事の通知の義務付け。
鉄道
1. 乗車前のヘルス・チェックがこちらでも義務付けられた。
2. 新型コロナウイルスによる症状を示している乗客の乗車を拒否する義務付け。
乗車拒否は、上の航空の条件と同じように、14日間・又は症状が同じウイルスに関係するものではないという医療証明書が提示されるまで有効とのこと。
まとめ
今回は【最新版】コロナウイルスによるカナダの入国制限と言うことで、コロナウイルスによるカナダへの入国制限について、いくつかお話ししていきましたが、いかがでしたか?
やはり、国外からのカナダへの入国は以前より厳しくなってますし、これから国外の国によっても変わってきそうですね。
例えばもし、日本の感染者数が急増した場合カナダや、他の国からの入国が限定で禁止されることもあります。
未だに、カナダ国内での移動も距離によっては14日間の自主隔離が必要ですもんね。
世界中でのコロナウイルスの早期終息を、心から願っています。
今回のブログに関しましても、わからないことや、他にも話して欲しいということなどがあれば随時募集していますので、是非コメント欄にも書いていただけると幸いです😊✨
今回もご愛読いただき、ありがとうございました!