【カナダ】多国籍国家ならではのデメリット【もちろんメリットだらけだけど】
知っている方も多いと思いますが、カナダでは多国籍国家ゆえにたくさんの国の人から様々な文化や、日本で普通だと思っていたことが違うということが学べると思います。
カナダの多国籍国家にはメリットだらけだったりもしますが、もちろんデメリットもあります。
メリットに関しましては、『様々な文化が学べる』ということや、『いろいろな国の人とのつながりが持てる』ということがあったりしますが、それと同じように、様々なデメリットが存在します。
『デメリットなんか知っても意味なくない?』と思う方もいるかもしれませんが、その通りだと思います😅
ですが、メリットと一緒に知っておいても良いのかな?と自分は思っています!
今回は、カナダ留学者や、カナダへ旅行する方などに是非読んで欲しい、『多国籍国家故のデメリット』をご紹介していければなと思います!
こちらのブログでは、毎日投稿で留学の情報や私の留学生活の日常風景、私の個人的な趣味のお話などもしていますので、よろしければ読者登録。ブックマークなどもよろしくお願いします😊✨
英語の勉強には少しデメリットかも?
まず最初にお話ししたいのが、主観ではありますがカナダは多国籍国家ゆえに、ある方にとっては『英語の勉強に少しデメリットなんじゃないかな?』と思ってしまいます。
というのも、人間の脳は本能的に近くにいる人に似る傾向があると思いますので、現地のカナダ人とお友達になって毎日ネイティブ英語を聞いて、話していたらカナダ特有の綺麗な英語が喋れるようになるんじゃないか?なんて思っちゃったりもしてます😅
ですが、逆も然りです。
もしあなたが日本のように英語を第二言語として話している他の国からの人と毎日を過ごしていたら、自分の英語も相手の喋り方に自然と似てきちゃうかもしれません。
これに関しましては『デメリット』というわけではないかもしれませんが、『カナダ人と毎日過ごす』ということと、『英語が第二言語の人と毎日過ごす』どっちが英語力を伸ばすために効率的かつ的確だと思いますか?
もちろん、第二言語だとしても綺麗な英語を話す人はいます。
私の友人のスペイン人の子なんかは時々ネイティブなんじゃない?ってぐらい綺麗な英語話したりしますし😅
なので、全てが全てデメリットというわけではありません。
ですが、『英語力を短期間で伸ばしたい』という方は、なるべくカナダ人の友人や、英語を第一言語としてはなす友人を作って、その人と話したりすることをオススメします!
耳で聞いた言葉や、友人が話していたことなどを聞いていると、『あ、この文いつか使えそう!』って感じの文が出てきたりもします。
海外で、それも現地の子と友達になるのは少し難しいかもしれませんが、同じ趣味を見つけたり、積極的に話しかけたりして友好関係を築き上げていけばきっとお友達もできると思います!
アジア人と絡んでしまう
これに関しましても、上でお話しした『英語の勉強に少しデメリットなんじゃないかな?』に少し似ていて、『英語の勉強』という面でお話ししていきますが、小見出しにもある通り、多国籍国家で留学生にも人気なカナダでは、生徒さんたちが留学中にアジア人とばかり絡んでしまうということが懸念されているそうです。
中国人や韓国人、他にも様々ですが、一番は『日本人同士で絡んでしまう』ということらしいです。
私の通っている学校は、留学生から人気のバンクーバーやビクトリアなどの都心部とは外れている少し田舎のアボッツフォードという場所ですが、にもかかわらず私を含め6、7人日本人が同じ学校にいます。
もちろん、これは少ない方です。
私の友人はバンクーバーの学校に通っていますが、友人曰く同じ学校に日本人が数十名いるとか、、。
新しい、『英語しか通じない』という環境にいると、どうしても最初は孤独を感じたり、ホームシックになってしまうと思います。
実際私も最初の方は全く知らない場所、人たちとうまく馴染めず、孤独を感じてしまったり、『もう帰りたい、、。』と思ったりすることもありました。
ですが、私の主観では、それは最初だけなので、そこを乗り越えてしまえば後は楽しい留学生活が待っていますよ😊✨
もちろん、自分の第一言語の日本語で友人とコミュニケーションをとることは、英語で話しているときと違って全くストレスを感じないと思いますし、相手に自分が言いたいことをしっかりと伝えられるので、もちろんそっちの方が楽だと思います。
ですが、その落さをずっと取っているとじきに他の現地の子とコミュニケーションを取りにくくなってしまったりもします。
もちろん、日本人の友人を作って普段英語を喋っているストレス発散に日本語を使うのも良いかもしれませんが、英語を話すために留学をしているのですから、なるべく英語を話しましょう!
上でもお話しましたが、やっぱり現地の子と友達になるのが、短期で効率的に英語が伸びるらしいです。
私もまだ現地の子の友人は少ないので一緒に頑張っていきましょう😊✨
留学生が特別視されない
これに関しましては知っている方も多いかと思われますが、多国籍国家ゆえに他の国からの留学生が多いので、他の国よりも『留学生が特別視されないのかな?』と感じました。
他にも、オーストラリアやアメリカなどの留学生がいることが普通とされている場所ではあまり『留学生』ということで特別視されることは少ないかもしれませんね。
日本では、海外からの留学生というのは少し特別な感じしますよね😅
私の場合、留学生が『特別』と思う=興味を示す、ということだと思うので、日本に海外からの留学生がいたら新鮮で興味を示しますよね。
そんな感じで、日本のように『留学生が普通じゃない』という場所に行けば留学生は特別視され、友人もできやすいのかな?と思いました。
カナダでは、様々な国からの留学生がいますし、現地の子からしたら海外からの留学生は普通らしいです。
現地の友人に聞いても、『毎年留学生がたくさん入ってくるからあまり特別だとは思わないな』と言っていました😅
なので、過去の私のように『留学生=特別視される』という考えを持っている方はあまり期待しない方がいいかもしれませんね。
私も昔は、『留学生って珍しいからみんなに興味持ってもらえるかな?』と思っていましたが、現実はそんなに甘くなかったです、、。
どちらかといえば、『留学生?ふーん』という感じでした、、。
なので、『留学生=特別視される』ということをあまり頼りにしない方がいいかもしれませんね😅
個人的にオススメなのは、何か趣味や特技を留学前に身に付けておくということです。
私の場合、ベースを趣味でやっていたので、他にベースが好きな人と友好関係を築くことができたりしました。
他にも、私は絵を描いたりするのも好きなので、絵に関しても興味を持ってくれたこと友達になれたりしました。
絵を上手に描けたりすると周りからの評価は何かと高まるのかな?という気がしました😅
他にも、『サッカーが上手い』だったり、『ドラムを叩ける』とかも自分の一つの特技として持っておくのがいいかもしれませんね。
カナダではラグビーやアイスホッケーなんかが有名なので、それらに関する情報なども少し入れておくといいかもしれません!
私は学校の体育の授業でラグビーをやらされて死にかけた覚えがあります😅
少し脱線してしまいましたが、『留学生=特別視される』ということはあまりないと思うので、どちらかといえば自分が特別視されるように何か特技などを身につけておくのが良いのかも?しれませんね😊✨
まとめ
今回は、【カナダ】多国籍国家ならではのデメリット【もちろんメリットだらけだけど】ということで、私が感じた範囲内で多国籍国家ならではだな、と思うカナダ留学などのデメリットをご紹介していきましたが、いかがでしたか?
タイトルにもある通り、多国籍国家ということでメリットだらけだと思いますが、私が思うデメリットをご紹介していきました。
まとめると以下の通りです。
・英語の勉強には少しデメリット?
・アジア人と絡んでしまう
・『留学生=特別視』は頼りにしない方がいい、、。
ということですね。
カナダに留学している他の友人に聞いても、『あ〜確かにそうかも』と同感していたので、多国籍国家ならではの一種のあるあるなのかもしれませんね😅
まあでも、良い思い出も悪い思い出も最終的には全部まとめて楽しかったという思い出になると思いますので、最初は少し慣れないかもしれませんが、すぐに馴染めますので、諦めずに頑張りましょう!
他にも、わからないことや、もっと話して欲しいということなどがあれば随時募集していますので、是非コメント欄やTwitterのDMにも書いていただけると幸いです😊✨
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