【PCR検査について】 コロナウイルスに関する空港内でのPCR検査について
私事ですが、6月23日にカナダから日本に一時帰国いたしました。
カナダの空港では熱がないかなどの温度チェックをしただけで、その他には何もチェックされませんでしたが、日本では到着した際にPCR検査の実施を義務付けられています。
私が帰国した時は、もちろんPCR検査が実施されていた時なので、私も検査されました😣
今回は、そんなPCR検査についてお話ししていこうと思います!
PCR検査による順序や所要時間、痛み、交通手段、手荷物などについてもお話ししていければなと思います。
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PCR検査とは?
まず初めに、「PCR検査ってなんだろう?」と言うことで、主にPCR検査がどのような検査なのか、についてなどをご紹介していこうと思います。
PCRとは、Polymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)の略語で、そのうちのポリメラーゼとは、DNAやRNAというウイルスの遺伝子を作っている一部のことです。
中学生のころに理科でもDNAや、RNAについてやりましたよね😅
PCR検査は、特別な液体に唾液などを入れて、ウイルス遺伝子の他とは違う部分を切り取って、名前にある通り、連鎖反応で増やす検査方法のことです。
なので、私たち患者から取った唾液などの一部を特殊な液体につけることで、もしコロナウイルスがあれば、その中にある一部分を見つけて、その部分だけを切り取って増やすことで、コロナウイルスがあるかどうかがわかる、という検査です!
順序
では、PCR検査がどのような検査方法なのかについて知れたので、次に、日本についてからの順序などについてお話ししていこうと思います。
と言うのも、もちろんのことながらいつものように、
・日本到着
・荷物受け取り
・帰る
と言うようにはいきません。
PCR検査を受けなきゃいけないので、もちろん空港側からどのような順番でやっていくかについてのアナウンスのようなものがありますが、それなりに順序を覚えておかないと、無駄に時間を費やしてしまうかもしれないので、早く帰りたいと言う人にもオススメです!
まず初めに、飛行機の中でPCR検査などについての用紙が渡されます。
内容に関しましては、『過去14日間にコロナウイルス感染者が多い場所にいましたか?』と言う質問や、『コロナウイルスが疑われるものにかかりましたか?』などです。
機内でそちらの用紙を埋めておきましょう。
日本に着いてからは、座席番号順に飛行機から降りれます。
飛行機から降りた後は、ラウンジのような場所に通されるので、そちらで先ほど機内で書いた用紙を提出してチェックしてもらいます。
用紙を提出した後は、また場所を移動して、今度はPCR検査をします。
することとしましては、インフルエンザの時にやった方も多いと思われますが、細長い柔らかい綿棒のようなもので鼻の奥から喉にかけて通されます。
痛みに関しましては、インフルエンザのものとあまり変わりないです。
PCR検査を受けた後は、入国審査を受ける前に機内で書いた書類を提出します。
その後、入国審査をして、荷物を受け取って終わりです。
順序に関しましてはこのような感じなので、是非覚えておいてください!
所要時間
次に、所要時間についてです。
飛行機から降りて、空港から出るまでの大体の時間などをご紹介していこうと思います。
ちなみに私は、飛行機から出て空港から出るまで4、50分ぐらいかかりました。
「そんなかかるの、、?」と思った方もいるかもしれませんが、実際このくらいの時間だと比較的早い方だと思います。
というのも、私は予めどのような順序で検査が行われるのか、どのようなことをするのかを知っていたので、早めに対処できました。
なので、知らない状態だと、大体1時間ぐらいかかると思っていただけるといいかな?と思います。
時間が一番取られるところは、ラウンジのような場所で書類を提出する時だと思います。
というのも、書類をチェックしてくれる人は約4、5人で、機内にいる人全員をこの人たちで回さなきゃいけません。
それに加えて、『検査後、公共交通機関を使わない方法(車やお迎えなど)で帰宅』する人と、『検査後、空港側が指定するホテルで宿泊』する人とでは、順番も違います。
書類を提出する際は、『検査後、公共交通機関を使わない方法(車やお迎えなど)で帰宅』する人の方が先に呼ばれます。
なので、『検査後、空港側が指定するホテルで宿泊』する方達は、少し検査が終わるまでに時間がかかるのかな、と思います。
なので、お迎えをする方たちは、大体50分~1時間程度を目安にしていただいていいのかな?と思います。
手荷物
最後に、飛行機に預けた手荷物についてです。
入国審査後、手荷物を受け取る場所に行けるのですが、いつものベルトコンベアで荷物が流れてくる、というものと違って、荷物がすでに空港にあるカートのようなものに乗っておいてあります😅
なので、ベルトコンベアで流れてくるのを待たずに、入国審査が終わったらすぐ手荷物を回収できます。
カートに名前が書いてあるので、自分の名前を探して、自分の手荷物を回収しましょう。
まとめ
今回は、【PCR検査について】 コロナウイルスに関する空港内でのPCR検査について、ということで、空港内で実施されている、コロナウイルス対策のPCR検査についてお話ししていきましたが、いかがでしたか?
コロナウイルス蔓延を止めるという点でも、やはりPCR検査などのウイルス検査は必須事項ですし、これにより、蔓延が少しでも収まることを祈っています。
PCR検査、少し痛いと思いますが、それを耐えれば後は検査結果を待つだけなので頑張りましょう!
ちなみに私は『陰性』ということで大丈夫でした😅
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