登校中に野生の超危険生物と遭遇してしまいました、、。【カナダ留学】
みなさんこんにちは、kikiです!
タイトルを見て、『え、やば、、。』と思われた方もいると思いますが、決して釣りタイトルなどではありません。
約1ヶ月ほど前のお話になってしまいますが、私がいつも登下校で使わせていただいている登下校ルートで、野生の超危険生物と遭遇してしまいました。
私が普段使わせていただいてる登下校ルートは、約30分ほどの道のりで、途中で約10分ほど森の中を通るルートとなっております。
この時点でみなさんもうすでにご存知かもしれませんが、この森の中の途中で、ばったりと遭遇してしまいました。
朝の8:00頃と比較的早めだったため、私以外ほとんど人もいませんでした。
では、実際どんな動物と遭遇したのか、下の写真で確認してみてください。
少し小さいですが、見えますか?
写真中央に、猫のような動物がいると思います。
私もこの時友人とビデオ通話をしており、『あ、猫がいる!』と、無邪気に会話をしていました。
そしてビデオ通話のカメラをこの動物に向けた途端、私の通話相手の友人が『あれ猫じゃないと思うよ、、。』と、さっきまでとは全く別のトーンで言われたため、私自身も『なんだろ、、。』と疑問に思っていました。
上の写真でも分かる通り、この時までは後ろを向いていたため、なんの生物か理解することもできませんでした。
なので、私と友人は『なんだろうね』と電話越しに、私に関しましてはあまり危機感なく観察していました。
すると、この謎の生物が一瞬振り返りました。
その瞬間の写真がこちらです。
写真を見ていただくと分かると思いますが、ジッとこちらを見つめている顔は明らかに『猫』という顔立ちではないですよね。
もちろん、猫のような顔立ちではありますが、ネコ科の何かですよね。
という風に私が思うと、やはり友人も『あれやっぱ猫じゃないよ!』と言っていました。
距離的には、約5、6メートルほどだったため、この時この生物に危機感を感じ、私は背を向けずにゆっくりと離れていきました。
その間も、この生物はジッとこちらを見つめていました、、。
その後私が学校を終え、無事家に着きホストマザーに上でも載せた写真を見せると、とても驚いた表情で『大丈夫だった!?』と聞かれました。
『え、そんなにやばいの?』と心の中でも思いつつ、この生物は一体なんなのかを聞くと、『クーガー(ピューマ)』だと思う、と言われ、調べてみるとインターネットでは危険生物として騒がれていました。
ホストマザー曰く、『無事でよかった』『生きててよかった、、。』と言われたので、この生物の超危険さは本物なんだな、と感じました。
森と言っても、住宅街に挟まれている、散歩道のような感じなので、普段リスなどの動物が居ても、このように超危険生物が出てくることはありませんでした。
なので、ホストマザーに然るべき場所へ通報のような形で電話をしてもらい、次また出た際に即電話して来てもらえるような体制にしていただきました。
夕食の席でホストファミリーにその日あったことを言うと、やはりこちらの生物はクーガー(ピューマ)だったらしく、『次からはナイフ持ち歩いた方が良いかもね』と言われたりしました😅
今回はあまり大きな事態にならなかったのですが、『もしかしたら』と言うことを想像すると、奇跡だったのかな、とも感じてしまいます。
あれ以来森を通る道は使わず、遠回りで登校しています。
最近だと野生の動物を見たと言う報告は聞かなくなりましたが、やはり怖いものですよね、、。
これから止むを得ずこの道を使うことがある時は、より一層気を張って、少しの物音でも警戒しなければいけないのかなと感じました、、😅
という事で今回は、超危険生物に遭遇したお話をしていきましたが、いかがでしたか?
実際私は怪我もなく無事だったので、運が良かったのかな、とも考えています😅
後日他の方の記事やニュースなどを見ていると、『米コロラド州で、トレイルランナーの男性が野生のピューマに襲われて重傷を負った。コロラド州では1990年以来、ピューマに襲われて3人が死亡、16人が負傷している。』というニュースを見つけました。
カナダへ留学・旅行などをした際、もしくは森に入ることのある方は是非気をつけてください😔