【英語表現】AlmostとMostの違いって何?
みなさんこんにちは、kikiです!
突然ですがみなさん、タイトルにもあるように、AlmostとMostの違いって何があるかご存知ですか?
『え、どっちもほとんどっていう意味じゃないの?』と思う方もいるかもしれません。
ですが、こちらの2単語にはどちらにも違いが存在します。
そこで今回は、AlmostとMostの違いをご紹介していきたいと思います!
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Almostとは?
さて、まずはAlmostとはなんなのか、ということについてお話していこうと思います!
私が調べた英英辞書には、Almostは『nearly(だいたい、ほとんど)』という風に書いてありました。
ですが、ここで注意して欲しいのが、Almostの『ほとんど』という訳は、どちらかというと『もう少しで〜』という意味なのです。
ここがMostとの違いの鍵になってくるのかな、と感じました。
『完全の前』『完全になる寸前』の状態や動作などに使う単語が、こちらのAlmostです!
例文)
I study English almost every day.(私はほぼ毎日英語を勉強します。)
I almost never hang out with my friends on weekends.(週末はめったに友人と遊びません。)
That training was so hard for me. I almost cried.(あのトレーニングは私にはとてもキツかったです。泣きそうになりました。)
Mostとは?
さて、Almostが大体学べたところで、次はMostの意味についてご紹介していこうと思います!
ちなみにですが、Mostには、『たいてい、ほとんどの』という意味や、『最も』という意味があります。
『Almost』では『もう少しで』という意味にとても近いのに対して、こちらの『Most』に関しましては、『大部分の』という意味になります。
そのため例として、『ほとんどの人たち』と言いたいときには、『Almost all people』というように『all』は付ける必要がなく、こちらは『Most people』と表現できます!
例文)
Most people are scared of catching the new corona virus.(ほとんどの人は新型コロナウイルスに感染することを恐れています。)
Most Japanese foods are tasty.(日本の食べ物のほとんどは美味しいです。)
Most of them were really nice.(彼 / 彼女らのほとんどは良い人たちでした。)
まとめ
今回は、【英語表現】AlmostとMostの違いって何?ということで、英語のAlmostとMostの違いについて例文も交えご紹介していきましたが、いかがでしたか?
まとめますと、今回の記事はこんな感じです!
・『Almost』の意味は『もう少しで』
・『Most』の意味は『ほとんどの』
これらの英語表現は、私たちにとって間違えやすいものでもありますし、他にも似たような意味の単語で、間違えやすいものがたくさん存在します。
今回のAlmostとMostのように、使う場面を間違えやすい単語などは随時こちらのブログでも投稿していこうかなと思っています!
他にも、わからないことや、もっと話して欲しいということなどがあれば随時募集していますので、是非コメント欄やTwitterのDMにも書いていただけると幸いです😊✨
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